1950-01-27 第7回国会 衆議院 本会議 第14号 シャウプ博士は、不動産税で土地負担の増加から、農林業の事業税を廃止したのだということを言つておりますが、昨今の動きを観しますと、飲食税や入場税は都市の税金であつて、農産漁村にはかからないと誤解をして、その結果、農山漁村にも特別な事業税的附加を課せようとする動きがあるやに感ぜられますが、かくのごときことは、このシャウプの原則を誤るものであつて、いかなる形におきましても、農山漁村にこの附加価値税的なものをかけることは 竹山祐太郎